こちらの掲示板は「ギターワールド」です。ライブのネタバレは「ライブレポ」へ。

【過去ログ】おとが軽い
NUMGT-#23899
NAMEずごっく
DATE2003/03/29 23:22
最近、松本さんが重い音、軽い音、などの話題をしているそうです。「今は重い音は求められていない」などとインタビューで言っていたりとか、先日のMステでも、「昔の曲のおとは軽い」などのニュアンスを話していたようですし。
ということはMステの発言から、松本さんはロックマンサウンドを否定しているということになるんでしょうか?ちょっと寂しくなっちゃいました。せっかく「松本サウンド」ていわれるような音だったのに、、、。
下のほうの話題でちょっと触れましたが、僕が徳永さんのアレンジが軽く聞こえる的な事を言ったんですけど、それは松本さんが「重い」音は受けないから意図的に徳永さんに軽く聞こえるようにアレンジしてもらっているのでしょうか?
なんだか松本さんはいま音楽性に悩んでいるような気がするのは考えすぎなんでしょうかね??
葉浩志
ずごっくさんの指摘はニュアンスはよく分かるし鋭いと僕も思います。ただロックマンサウンドの否定にはならないと思いますよ。当時最高と思ってやったことを否定する事はありえないはずだし事実ロックマンサウンドは個性的でまとまってて聴きやすかったはずです。ギターがMGMからレスポールになったことでロックマンではギター本来の鳴りが表現しにくかったのではと僕は考えてます。
アレンジの重さ軽さについてはリズムパートがカギを握っていると思います。IT’S SHOWTIMEも打ち込みでしたが今回のアレンジについてはギターもシーケンス的なフレーズが多用されてるし曲に勢いを出すには打ち込みが良かったのかな〜と推測します。
なにより一番同感なのは音楽性?サウンドの迷い。
メロディについては言う事はありませんが、音色についてB’Zは生バンドが一番!打ち込みを否定はしませんが本当に打ち込みじゃないと表現できない曲、または特殊なリズム音に絞って欲しいと感じています。
ギターの音色についても完成されていないと思います。プレイスタイルについては言うまでも無く確立されていますが特にエフェクター関係はまだまだ試行錯誤の段階に思えます。その段階でも毎回毎曲すごく楽しみで興味深いですよね。
いろんな意味で重い音、ココロにずしりと響くアレンジでこれからもいい曲聴きたいですね。
GT-#23906 bigsun 2003/03/30 08:54
まあMステはギターサウンドだけに限った発言ではないのかもしれませんが、確かに言ってましたね。でも実際、現在のサウンドの方が(曲全体として)分厚さはあると思います。どっちが良いかは別ですけど。
去年、会報でのインタビューでもロックマンの話が出ましたが別に否定的なわけではないと思いますよ、好みというか松本さん本人の望む音が変わってきただけのコトなんじゃないかなぁ、と勝手に推測(^^;)。
「重い音」(「ELEVEN」なんかはコレに入るのでしょうか?)はやっぱり多くの支持は受けにくいのかもしれないですね。僕も一時は「お腹いっぱい」的な部分もありました(笑)。「Brotherhood」「ELEVEN」とバンド形態でずっとやってきて、それを以前の打ち込み中心のサウンドに生かせないかなぁ、ということで今のサウンドになってると思ってます。
だんだん自分が何を言いたいのかわかんなくなってる・・・(笑)。
GT-#23907 白一点 2003/03/30 10:18
ロックマンに関しては、自分もギターとの相性じゃないかなって思うんですが、最近ずっと気になってるのは、Gibsonと契約してから、どうもストラトを遠ざけている感じがします。ムスタングを部分的に取り入れたりもしておられますが、某雑誌のインタビューでも「フェンダーって僕には弾きにくい」とおっしゃっていられましたし、ほかのインタビューを見ていても、松本サウンド=レスポールというのを前提に必要最低限でしかフェンダーを使っていないというのが少し淋しい所です。
GT-#23914 Alux 2003/03/30 12:24
雑誌はともかく、Mステで言っていたのはなんというかキャリアにおける音の厚みって事なのではないでしょうか?例えば我々のギターでも初心者の頃と数年経った後なら、太い音が出せますよね?ロック・マンが云々ではなくそういう「昔は青かった」というのを言いたいんじゃないかなと思いました。
サウンドの志向性については確かに「IT'S SHOWTIME!!」のバッキングなども軽快なアレンジですよね。
ただ、彼らのキャリアを長いスパンで見た場合松本さんが最近音楽性に迷走しているというのには個人的には疑問符です。99年のソロの番組でも「ここをああすればよかったと思ったのは1度もない。」とおっしゃってますし。
GT-#23918 VH 2003/03/30 12:47
B'zをRockというジャンルとして捉えてないから出てきた発言ではないでしょうか?
表に出ていないだけで、実際にアメリカで外人を使用して録音したものには、多分かなり重めの物も多かったと思います。
でも、あえてそれを入れていないのは、B'zの方向性とは違う物だったからではないでしょうか?
アルバム「GREEN」の時に、私はそう思いました。
ビリーとシェーンで録音したものも、もっとあったようですが、それは省いたという所でショックでもあり、それがB'zなんだなって無理やり納得させ、その分ライブへの期待を膨らませたんです。
やっぱりB'zのファン層って広いですから、悲しいですが、ハードなB'zを期待するのは、その中のごく僅かなんじゃないのかな?
松本さんが重い音を、本当にやりたかったら、ソロでやるんじゃないんでしょうかね?
GT-#23919 波 2003/03/30 12:53
レスありがとうございます。「音が軽い」発言は「まだまだ青い」という経験(キャリア?)についてという見解なんですね。テレビは慣れの問題と思うんですけど、松本さんがあまり楽しそうな感じがしなかったので、いろいろ悩んでいるのかと思いました。
例の再発もファン以外から見れば「?」という活動というのが大方の反応だと思いますし、B'zはイロイロ突っ込まれることの多いバンド(ユニット)なので、音楽に集中できない時期なのかなぁと思いました。ですから、最近松本さんが音楽に対してネガティブになってるような感じがするのです。
一応楽器やってるものとして、松本さんにはプレイヤーとして頑張っていただきたいです。
また個人的なリクエストのようになりますが、生演奏もいいですけど、「MAY]のようなアレンジが好きなので、またやってほしいす。HIPHOPテイストが(笑)
GT-#23932 ずごっく 2003/03/30 23:10
ryozzy.net他 1 個
Copyright 1996 bz-world.net All Rights Reserved