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【過去ログ】教えてください。
NUMGT-#32842
NAMEろう
DATE2005/01/07 21:56
レスポールなどで弦を張るときに普通とは違って反対側から通して巻くようにする張り方ありますよね?あれってどんな効果あるんですか?教えてください。
葉浩志
弦のテンションが緩くなって押さえやすくなります。
チョーキングも楽になりますよ。
ただし、テンションが緩くなる分、音に張りがなく
なります。レスポールはストラトに比べてもともと
テンションが緩いので、もしやるのであれば、少し
太い弦を使うといいかもしれませんね。

ザックワイルドとかがよくやっていますね。
GT-#32843 TAKASHI 2005/01/07 22:28
そうなんですか〜ありがとうございました。
GT-#32846 ろう 2005/01/08 00:25
>TAKASHIさん
昔からちょっと疑問だったのですが、これってどういう仕組みなんでしょうか?
物理的に考えて、同じ弦を使うなら、テンションって弦の長さとチューニングの音程で決まりますよね?ということは、テイルピースのところをいじっても、テンションって変わらないと思うのですが…。
TAKASHIさんは実際にやってみて「テンションが変わった」と感じたのでしょうか?もし、そうでなければ、ちょっと実験してもらえたら、幸いです。わがまま言ってすいませんm(_ _)m
GT-#32850 D5 2005/01/08 10:48
>D5さん

そうなんです!実はこれに関しては正直ボクも原理が
よく飲み込めていません。

ただ、アクションが変化するのは間違いありません。
不思議ですよね〜。実際、今回のレスポールのテール
ピースの話だけでなく、レスポールなどのヘッド角度
や、ストラトのテンションピン、フロイドローズの
テンションバーなど、全て同じ原理のはずです。

ボクもアクションを変化させるためにテンションバー
を調整しました。

おそらく中学校で勉強する合力・分力で説明がつくと
思うのですが、D5さんに言われて改めて考えてみましたが
うまく説明ができません。ごめんなさい・・・

ただ、アクションに変化があるのは事実です。
もうちょっと研究してみますね〜。
GT-#32853 TAKASHI 2005/01/08 14:30
テンションには2通りの意味があります。普通はナットやブリッジにかかる力を意味し、これは角度によって変わります。ナット部のテンションが弱いとナットから飛び出るのでテンションピンでナットにかかるテンションを調整し、ブリッジ部のテンションが弱いと駒鳴りや倍音に影響が出るので、角度をまた調整します。
タカシさんのおっしゃってるのはいわゆる弦の張りという意味でのテンションで、これはスケールと張る弦で自動的に決まります。
レスポールは逆通しに比べて普通張りはブリッジに対する角度がきつくなります。そうすると駒部分で弦が盛り上がる=弦高が若干あがる=倍音にも影響が出て、張りたて感のようなものがあります。そのせいできつく感じ、角度によるテンションの違いが語られますが基本的に気のせいです。
フロイドローズなんてナットで締めるのにテンションバー(ストリングガイドとしての機能しかありませんが)で弦の張りは変わらないですよね。
なので逆通しにする利点というのは、そんなには無いんですがチューニングは安定しやすくなります。
GT-#32860 寺 2005/01/08 23:50
>>寺さん

フォロー本当にありがとうです〜!
すごく勉強になりました。ボクもさっき調べてみたんですが
フロイドローズに関しては、ナットでロックした際にチューニング
が狂わないようにするためのもので、テンションバーという
名前ですが、弦の張りには関係がないんですね。

寺さんのお話がすごく参考になりました!!
検索するとテンションについていろいろ情報が出てきて
下手すると結構あちこちで内容が違ってたりもするので
もう少しいろいろいじくりながら研究してみたいと思います。
GT-#32865 TAKASHI 2005/01/09 08:51
>TAKASHIさん、寺さん
情報ありがとうございます。自分でもテールピースを上げ下げして、実験してみました。うーん、自分にはテンションの違いは良くわかりませんでした。
GT-#32874 D5 2005/01/10 02:02
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