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【過去ログ】Tak DC QT こんな症状ありませんか?
NUMGT-#39240
NAMENBR
DATE2006/07/10 17:34
始めまして。
Tak DC QT(セカンドロッド)を使用しているものです。

現在3弦14フレットのサスティーン(自然な減衰ではなく失速する感じ)が得られなくて悩んでいます。
経緯としては、昨年の7月に購入したころは気が付かなかったのですが、その後どうもおかしいと今年3月に山○楽器さんへクレームで持ち込み、
多少ビビリも感じられたのでフレット擦り合せ処理を行って貰いました。
しかし、状況は改善されず、今年のTOKYO GUITAR SHOWの診断会に持ち込み診断してもらいました。
担当者の診断ではブリッジの駒の緩みから振動が拡散されサスティーンが得られないのでは?ということでした。
LIVEで使用する予定があったので一旦持ち帰り、後日再点検してもらうことにしました。

とりあえず検証してみようとLes Paulのブリッジを付け替えてみましたが状況は変りませんでした。
テールピースもニッケルのもを付けてみましたが0.数秒伸びるだけで問題の解決にはなりませんでした。
ひょっとしたらボディーあるいはネックからの振動で打ち消しあっているのかもしれません。

診断時同様のケースで数件修理に持ち込まれているという話も聞きました。(Tak DCはこのような傾向にある?)
Tak DC QTオーナーさんで、同じような経験をされた方、情報をいただければ幸いです。
よろしくお願いします。
葉浩志
自分もTak DC QT持ってますが、同じく音が伸びないポジションがあります。
リペアマンにみてもらったところ、デッドポイント(ポジション)ではないかと言われました。 
このギターに限らず他のギター、アコースティックギターやベースにも起こりえる現象で、特定の音が弱くなるのをデットポイント、逆に強調されるのはウルフトーンと呼ばれているそうです。
デッドポイントが発生する原因はいろいろ言われているようで、1つはフレットが浮いていると発生する場合でフレットを打ち直すと問題が解消されるそうです。他にもNBRさんのおっしゃられている通り振動で打ち消しあってる、ネックとボディの接合部の不具合、ネック自体の問題、材料の微妙な比重や木目の間隔、位相差が云々〜などあるようです。
自分の場合、後半のことが考えられるようで具体的な解決方法が見つからず、せめてサスティーンを少しでもかせぐため、弦のテンションを弱くする、半音や1音下げにしてみる、PUを低くする、ネック調整など自分のできる範囲のことを試しましたが、根本的な解決には至りませんでした。正直音や弾き心地にも影響してしまいますし...
ただ弾き込む事によって多少なりとも改善されることはあるようです。なのでもう少し様子を見ながら探っていきたいと思ってます。少しでも参考にしていただければ...長々すみませんでした。

GT-#39245 fat 2006/07/11 03:02
fatさん、情報ありがとうございます。
フレットの浮きも考えられますね。
以前他のギターですが、リペアショップへメンテナンスで持ち込んだ際「Gibsonはフレットの接着が甘い」という話をしていました。
一応接着もしてもらったのですが、さほど効果が感じられなかったのでノーマークになっていました。

あと、“FIXER”という製品も試してみました。これはブリッジとボディーの間にスペーサーを挟み、スタッドボルトで締め込みブリッジを固定し振動の拡散(ロス)を抑えサスティーンを伸ばすというものです。
確かに全体的にサスティーンは伸びたかと思うのですが、デッドポイントの解消には至っていません。
3弦の14フレット付近は、個人的に美味しい音なので何とか解決させたいところです。
GT-#39246 NBR 2006/07/11 09:46
失礼訂正です。
×ブリッジを固定
○テールピースを固定
GT-#39247 NBR 2006/07/11 09:50
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