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【過去ログ】透明人間やTamayuraが...
NUMCW-#365565
NAMEタンタン
DATE2006/05/29 01:25
稲葉さんのソロAL、POMが自分の長崎での修学旅行の前日だったのでバスの中などで聞きまくっていました。
長崎といえば原爆被災地...原爆資料館には悲惨な写真など数多くの物が展示してありました。それを見たあとふと、透明人間とTamayuraがこの原爆のことを歌っているように感じたんです。
「誰か僕の名前を呼んで、誰でもかまわないよ早く。今日はやけに暑い日だよね、喉は渇いてる。」
そう感じるのは僕だけでしょうか?
葉浩志
確かにその歌詞を読むとそう感じますね。
CW-#365567 mune 2006/05/29 01:58
僕もつい先日、長崎に修学旅行に行って来ました。
バスの中で流れていた音楽は最近の曲ばかりで、稲葉さんの曲は流れなかったんですけど、B'zの「ゆるぎないものひとつ」が流れてました。原爆のことを歌っているとは到底思えませんが、「ゆるぎないもの=命」ってのもアリかなと思いました。
確かに原爆資料館はちょっと怖くて、目を背けたくなるような写真がたくさん展示されていましたし、僕自身、見れない写真も数多くありました。しかし、それが現実なんだなぁと痛感しましたね。資料館は楽しくは無かったけど、とても良い体験になったと思いました。ずっと雨が降っていたのもあって、少しブルーになりましたけどね(笑)
CW-#365574 コナンマニア 2006/05/29 10:15
確かにその部分の歌詞を見るとそうとれますけど、全体を通してみると、原爆のことを歌っているわけではないと思いますよ。
CW-#365575 KPマン 2006/05/29 12:04
「あの命この命」は
「朝早く、最新の爆弾が落っこちて、あっけなく吹き飛んだ多くの命を・・・・」とうたってるだけに
原爆などを連想させられます・・・。

「透明人間」は・・・自分的には
「注目されない=寂しい」という気持ちが強く
「Tamayura」はどちらかというと、「ゆるぎないものひとつ」なんかと似ていて、変わらない毎日への葛藤への意味が強い気がします。

そういえば稲葉さんの歌詞って「変わらない毎日を変えたい」みたいな歌詞が多いですよね。
悪い意味ではなく、いい意味で。
自分的には励まされます。そういう歌詞に。
CW-#365585 ストライプスR 2006/05/29 15:22
稲葉氏の作詞の中で、最初からずーっと変わらないスタンスであると思うのは、押し付けはしないという点です。それはおそらく歌詞というものは、人によって、そしてまた聴く人がどんな場面で聴くかによって感じ方も受け取り方も変わるから、敢えて自分の主観を押し付けないようにしているのだと思います。一見こんな意味の歌詞だろうな、と思えるものでも、ある時、あれ、これってこういう意味なんじゃないか?と思えてしまう歌詞がたくさんあるのは、彼自身の作詞のスタンスであり、いいところでもあると思いますよ。私はそういう姿勢が非常にプロフェッショナルだなあ・・・と感じます。作詞ってついつい自分の感情をぶつけてしまうものなのに、大人な感覚ですよね。
CW-#365589 しぇふちぇんこ 2006/05/29 16:28
そういう内容を歌ったのが「PiecesOfMind」なんじゃないでしょうか?心の平和を願ったアルバムなのでしょう、きっと。
CW-#365595 HIROTO 2006/05/29 17:52
「透明人間」って少年犯罪の話ですよね?たしか。
かなり暗いですよね。「あの命この命」は原爆でしょうね。
CW-#365613 まー 2006/05/29 19:51
「あの命 この命」は原爆のことを歌ったのではないと思いますよ。イラク戦争などをイメージして、命の尊さみたいなものを歌ってると思いますが。原爆とはまた違うと思いますよ。直接それを思い起こさせる詞の内容ではないと思いますし、もし本当に原爆を歌詞として描くなら、もっと違う曲になってたでしょう。漠然とした戦争のイメージで、原爆でもなんでも同じことでしょというのはちょっと安易だと思いますので、断定するのはどうかと。
CW-#365620 しぇふちぇんこ 2006/05/29 20:49
ちなみに私は「原爆」とは断定してませんので
よろしくですw
CW-#365625 ストライプスR 2006/05/29 21:24
透明人間を聞いたとき、マンガの20世紀少年みたいだと思いました。稲葉さんも読んでるんだなーと思いました。
CW-#365646 yukifuri 2006/05/30 00:19
透明人間は存在感のない、いてもいなくてもいいんだと思ってしまってる少年を描いてる・・ようにしか感じられないです(先入観もあり)。
自分自身がそこまではいかなくても、その気はあったので(今でもあるし)、この詩を聴いたときには鳥肌が立ちました。稲葉さん自身も、どこかそういう冷めた・・というか、一歩ひいてしまう面をもっているのかな、とこれまでの詩を見るとそう感じてしまうことがあります。こういう気持ちは実際に感じれる人にしかわからないと思うし・・。

まあ、いろんな面で感じれるのが稲葉さんの詩の良さだと思いますけどね
CW-#365648 ぽぽんA 2006/05/30 00:39
「透明人間」は、いつも一人ぼっちの少年のことを描いていると同時に、稲葉さん自身についての歌でもあると思います。
 「交差点を歩いて、バスに乗り込んでも何もおきないよ...みてるのはカメラだけ」とありますし。
 そんな、現代の社会にによくいる少年に、稲葉さんはご自身を重ね合わせたのだと思います。
自分が世間と関わるときのやるせない気持ちが伝わってきます。
 同時に「透明人間みたいにどこでもいけるんだぞー」という、ある種の世間への煩わしさを超越した何かも感じられます。

いままでにない、興味深い詩だなぁと思いました。 
CW-#365672 透明人間 2006/05/30 12:44
ソロツアーの広島公演のときのMCで稲葉さんが
「広島で作った曲がある」という内容を言っていた気がします
その曲がどれなのかは言ってないのでどれか分かりませんが
(POMに入ってるとは言ってました)
勝手に「あの命この命」だと思ってました
広島=原爆って思い浮かんでそれっぽい曲はこれかなぁ?みたいな…
原爆というか戦争系の歌っぽいなぁと思っていたので
まぁそれは稲葉さんのみ知ってる事なんですけどね…
CW-#365677 io... 2006/05/30 14:03
透明人間は 発売前長崎?であった事件のことをうたってるというのが当時うわさ程度にあったような。。。
CW-#365732 あっくん 2006/05/31 01:06
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