こちらの掲示板は「快楽の部屋」です。ライブのネタバレは「ライブレポ」へ。

【過去ログ】仕事のストレス
NUMPL-#160665
NAMEmaki
DATE2004/12/23 00:00
32歳の独身アルバイトです。ずっと昔になりますが高校卒業後就職したんですが、結構感情を表に出してたんですね、そしたら仲の良かった先輩から2年ぐらい経ったときの異動時「感情をそのまま出すから、凄く大変だった」と言われ、すっごいショックを受けました。それから約12年腹が立っても理不尽なことを言われても、ニコニコしている道化師のような自分が居ます。そのせいかパニック障害と鬱病になっていまいました。でもやっぱり腹が立っても、嫌味を言われようが何をされても仕事ではニコニコしています。どうしたら上手く相手に自分の気持ちを言えるようになるのでしょうか?
葉浩志
病院に勤務している者です。MAKIさんのように、上手く感情表現をできない人は世の中には沢山いると思います。コミュニケーションが上手く取れず、大切な人をいつのまにか傷つけてしまう事は、誰だって嫌なものですよね。次の単語を検索してみて下さい。「アサーションとは」「アサーティブとは」。誰かが損をするのではなく『私もOK、あなたもOK』となれるような会話の方法など書かれています。この単語に関係する雑誌などもありますので一度、読まれてみてはいかがでしょうか?。
PL-#160667 れぼ 2004/12/23 00:10
ご自分でも「腹がたっても」と言っているので、感情をそのまま出す=怒りやすいと捕らえさせていただきますが、気持ちをうまく伝える以前に、感情のコントロールが必要では?って思います。
怒りをこらえ、我慢してがんばっているのはいいことだと思いますが、怒りやすい性格というのを直す方が先決だと思います。
おそらく、makiさんは他の人なら受け流せることでも、腹が立ってしまうタイプなのだと思いますが、その性格をそのままにして、自分の気持ち=怒りをうまく伝えられるようになっても根本的な解決ではないのでは?
普通の人の倍怒りやすい人が、普通の人と同じように怒りをこらえていれば、倍神経に負担がかかるのは当たり前ですよね?
それに、怒りが収まるような気持ちの伝え方は、結局穏やかではないと思いますよ。
怒りやすい人は、穏やかに伝えて、反省の色がないようだと気持ちは晴れないと思います。

と、いいながらもどういった方法がいいよとはアドバイスできないのですが、「怒りやすい自分を変える」ような本を探して読んでみてはいかがでしょうか?

今のmikiさんの考え方は、自分が怒りを我慢して他人の犠牲になっているという感じなので、その捉え方(被害者的考え)を根本的に直す方がいいかなと感じました。
PL-#160668 しゅうかいどう 2004/12/23 01:29
>しゅうかいどうさん
>感情のコントロールが必要
こういう考えになるというのは非常によくわかるのですが、
精神的ストレスが非常に大きく、
余計に精神状態を悪化させる原因になりかねないのですよ〜。
必要なのは「感情=気分をコントロールすること」ではなくて、
「気分を正しく把握し認識し、
そこから生まれる思考(のゆがみ)をコントロールすること」
と考えられています(論理・認知療法において)。

>makiさん
れぼさんのおっしゃっているアサーション、良いと思います。
気(神経)を使いながらやる分、案外つかれると思うので
途中で休み休み、あせらず少しずつ身につくとよいですね♪
私は認知療法をやっていますが、
半年たってまだ本(練習帳)の半分もいってないです・・・。
PL-#160681 ちか 2004/12/23 17:08
ちかさん
反論というわけでなく、アサーションの知識があるかたとお見受けしたので質問してみたいことがあります。
以前、心理学の抗議でかるくアサーションの話は聞いたこともあるのですが、どこまでそれが通じるの?といった疑問もあったもので^^;
makiさんの事例にはあてはまらないかもしれませんが、
ライブでの話を例にしてみます。

自分の席の横に、歌もろくに聴かず高い声で「稲葉さんー」と叫び続けている女性、目の前には背の高い男性が居て、左右に動くたびステージがまったく見えなくなったりする、というような悲惨なライブ参加だとします。
「目の前の男、動くな」とか「横の女、キャーキャーうるさい!」って感じる人(ただし言葉には出しません)もいるし、「今回は運が悪いな」とあきらめる人もいます。
稀に、「うぜー」とか本人に聞こえるように言葉にだす女がいたという話も聞きますが、こういうのは人間のできそこないということで対象外とさせていただきます。
PL-#160712 しゅうかいどう 2004/12/24 03:11
こういった場合、アサーションをすることで、前者の「背の高い男うざい。」「横の女うるさい」という感情をもってしまい、その感情を押し殺していた人が、次からはいい方向へ改善されるものなのでしょうか?
私としては、後者の「そういう価値感の人もいる、そういう立場の人もいる」、と受け入れられるようにする方が精神的にもよくなるのでは?と思っています。
前者は、自分の価値感がすべて、それに合わないものには不快な感情を得る、後者は、人の価値感や立場を受け入れるって感じですよね?
前者の価値感を持ったままでは、どういったことをしても自分が我慢している被害者だって思い続けるままだと思うんですよね。
後者のようなタイプになれれば、我慢でなく受け流せることができ、精神的に余裕ができよくなるだろうって思うんですよ。

私は実際、自分の感性を上記のように変えることにより、怒りやすくそれを我慢し続ける苦しみから解放されたことがあったので、そういう方向がいいかな?と思った次第です。
感情のコントロールというか、すべては捕らえ方次第というか、うまい言い方ができませんが・・・・

実際、アサーションを行うことで、ライブの例の前者の方はどう変われるものなのでしょうか?
まじめにこういった話には非常に興味があるのでご意見をお聞きしたい次第です。よろしくお願いします。
PL-#160713 しゅうかいどう 2004/12/24 03:11
>しゅうかいどうさん
申し訳ないのですが、私自身もアサーションは少しかじっただけです。
そして、アサーションだけでなくどんな「方法」「方法論」も
全ての状況に100%対応できる方法ではないと思っています。
ライブでの質問例に対しても、そもそもアサーションには正答はありませんから、
正直回答しかねます。
あえて答えるなら、相手に「お気持ちはわかりますが(相手を認める)、
失礼ですが〜していただけますか?(自己表現)」と注意する、
というのが回答例になるかと思います。
個人的にはアサーションは、それ自体というよりは
「自分も相手も認める。否定しない」事自体が重要であり、
病院等でストレスを軽減させるために用いられるのは、
その「認める」ことを身につけるためだと解釈しています。
PL-#160771 ちか 2004/12/25 20:40
しゅうかいどうさんのおっしゃる、感情や受け止め方を変えて楽になる方法は、
日常的に人間がやっている思考の働きのひとつです。
精神的体力のある場合は非常に有効ですし、
私のやっている認知療法に近似した部分のある方法です。
ただ、病気、特にうつ病と診断される状態では、
自己否定的な気持ちはすでに過剰な状態ですし、
エネルギー切れを起こしている状態です。
ですから、精神的ストレス過剰状態や精神的体力切れを起こしたり、
「自分の気持ちをごまかしているのではないか?」「本当にいいのか?」という疑問に
とらわれ症状を悪化させる危険があります。
特にパニック障害は、感情を冷静に受け止め、
対処すれば大丈夫と自覚することで症状に対応するのがセオリーとの事です。
パニックまでは行きませんが、軽い過呼吸発作を持っていました。
発作がきたら自分に「息とめて休んで、薬飲めば大丈夫」と言い聞かせて行動すれば治まりますが、
発作自体を拒否する(=感情を曲げる)と発作が余計にひどくなるのです。
PL-#160773 ちか 2004/12/25 20:49
ryozzy.net他 1 個
Copyright 1996 bz-world.net All Rights Reserved